今年もウチの会社は新卒を取らなかったけど、街や電車の中では真新しい紺のスーツを着た新入りさん達をよく見かける。
同期同士で楽しそうに歩いてるの見ると、あ〜ぁ…どこの業種か知らないけど、このうち何人が生き残るんだろ?なんて思ってしまう。
自分は今まで中途という形か、自分で起業した事しか経験が無いので入社式ってものを経験したことが無い。だから今にも過去にも同期仲間ってのも数人しかいない。
あ〜やって同期の人間達がたくさんいるってどんな気持ちなんだろう?
なんか会社行くのも楽しんでるんだろうな。
悩んでいようが何か難しいプロジェクトだろうが、そういう仲間がいるからこなせていけるんだろうな。
個人の能力だけじゃないと思う。
どこかの営業会社に勤めていた頃、その会社の社是に
『異体同心なれば万事を成ず』
って言葉があった。
はっきり言ってウチの会社には絶対に必要な訓示だと思う。
それは他人に任せられず自身で何でも動いてしまう自分にも言える事。
社会ってものに出て早14年。仕事に対して変な固定概念が出てきて、新鮮さはもとより素直さとか謙虚さってのが減ってきた気がする。
忙しいからとかストレス溜まってるからってのは自分の肯定するためだけの言い訳。
もっと新鮮に仲間と楽しく仕事ができるにはどうしたら良いかって事について、たまには考えてみようと思う。