先日購入したマウスピース(Meyer5番)を今日の練習から本格的に使用してみました。
YAS-62でリガチャはMeyerの付属のもの。
リードはVandoren JAVA 3
初心者なりの感想としては、非常に息が入りやすくヤマハ純正4Cのマウスピースに比べて(ってか比べるな!)低音が安定しました。またアンブショアも安定しやすく、たまに出ていたリードミスがほぼ無くなりました。ただし4Cよりもティップオープニングが広いせいで息が多めに持っていかれるので、初心者には慣れるまでピッチコントロールが難しいかもしれません。
個体差はあると思いますが、抵抗感は以前より減った感があるので、あまり息のスピードを意識してしまうと楽器を捻じ伏せたような音になってしまうため、慣れるまではチューナーは常に見えるところに置いておくことにします。
ちなみにe-Sax消音器に入れて吹くと以前よりもボリュームが大きくなった感じがして、ますます夜の自宅では吹きにくくなりそうです。。。これは自分のコントロール次第なのかもしれませんが。。。
ネット上のサックスに関するサイトを覗いているとMeyer5番は初心者が初めて買うマウスピースに最適との意見が多いですが自分もそう思いました。
肝心の音の方ですが、ジャズに限らず幅広いジャンルで使えそうですがロックなどにはマイルド過ぎるかもしれないです。自分としてはもっと勉強してR&Bやロック、スムースジャズなどと付き合っていきたいのでメタル慣れが必須かもしれません。
でもラバーのマウスピースにしては自分的には明るくて芯のある音が出せると思いました。
しばらくはこのマウスピースをメインの練習台にしたいと思います。
総評:
お買い得度としては10段階評価で8〜9といったところですね。
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