癒し系まーぼなす

まーぼなす(作者=40代AB型、夢見る中小企業経営者)の雑記ブログです。ごくたまに皆様のお役に立つことを書くかもしれません。

生保代理店の研修1日目

こんばんは。

最近『まねき猫ダック』が頭から離れないまーぼなすです。

 

まだ周囲の身近な人にしか教えていないことなのですが実はある生保会社の代理店を兼業しようと考えています。

正直なところ保険屋さんになろうとは夢にも思ってなかったのですが、去年の秋ごろからいろいろ考えて今後いくつかの事業を行う上でこの分野もあればあったで便利だと思ったので取り入れる事にしました。

 

まぁ、単純にいま入っている保険と比べてもとてもお得ですから自分が入るきっかけであっても良いですからね。

それと、この会社を選んだ理由は『生きるための保険』という第3分野の保険商品に特化している事です。

従来の『死んだら貰える保険』も、もちろん大事だと思いますが保険は人生の中で家に次ぐ大きなお買い物です。

払うのは自分なのですから生きてるうちに必要なケースに遭遇したら、その時こそ充分な保障を受けたいものです。万が一のことがあれば、せめて葬式代くらい残せたらよ良いかなと思っています。

 

今後、自分が引き継ぐ会社、それから自らが起こしたビジネスが自分の子供や信用ある人材に引き継がれていくような事がイメージできれば、保障額の大きな『死んだら貰える』第1分野の保険も検討材料にはいれるとは思いますが・・・。

 

さて、今日から3日間、本業の時間を大幅に削って、最初の研修が始まりました。

自分的には今までも別のシーンでいろいろ勉強してきた経緯があるのですが、こうしてきちんと学んでみると改めて社会保障って大事だな〜と感じます。

預貯金などの蓄えはもちろんの事、こういう万が一のときの保険というのは本当に助かりますよね。

でも悲しいかなそのありがたみを感じる時って自分に何かあった時。。。

元気な時にあまり感じることがないものです。

ただ、平成の大不況といわれる今だからこそ、個人単位でのリスクマネジメントというものを考えていかねばならないと思っています。

 

保険屋も営むからには今まで以上に他人の幸せを真剣に考えてあげなければなりませんね。自分のライフスタイルもそうですが心にもゆとりを持って仕事に臨まなければ。

 

自分は過去に教材、給水装置、布団、リフォームなどの訪問販売業に身を置いていたこともありますが、販売するその時は説得商売になってしまったとしても、結果的にその人が喜んでくれたり本当にそのお家のためになり感謝された経験が多々あります。

しかし、訪問販売のときは、ある程度勢いだけで売れる部分もありましたが、この保険商品に関してはその人の人生に直接大きく関わることでもありますので、お客様には今まで以上に正しい知識を正しく伝えて正しく理解してもらわなければなりません。

保険募集人(販売員)とは大変責任の重い仕事なんだなと思いました。

 

ですから、いつもギリギリで行動してしまう自分も今日に関してはかなり早めに家を出て気合を充分に入れてから研修に臨んだわけですが、ちょっとアンラッキーな事がありました。

僕が座った席の隣に、同じく代理店登録をする人が座ったわけですが、その方・・・かなり重そうな風邪かインフルエンザのようでして。。。

 

とにかく研修中に至近距離で激しい咳をされるんです(泣)

顔色も悪く、たまに辛いのかうつむいています。

たまになら良いとしても、頻繁に大きな咳を続けるのでたまに講師の方が大事なことを言っているのが聞こえません。

こちらも気が散ってしまって集中できないんです。

そればかりか、貧乏ゆすりは止まらないし、ボールペンをコンコンと音を立てているクセを持ってるし、とにかく落ち着いて研修を受けれる状況じゃなかったんです。

 

あまりに酷いので、席を移ろうとも考えたのですが人数も多かったので後ろの方のわずかしか空いていない状況。

それに仮に前に移るのなら『すみません。目が悪くてホワイトボードが見にくいので・・・』と言い訳も通用しますが後ろへ移動となると消極的と思われるのもシャクに触ります。

自分だけじゃなく、その病人の前に座っている女性もかなり我慢しているご様子だったので自分だけがあかるさまに逃げるわけにもいかず・・・結局夕方まで拷問状態でした。

 

正直2〜3時間とかなら耐えられますけど、丸1日は辛すぎます。

しかし、悪夢は今日だけじゃ無さそうです。

テキストを忘れてこないように名前を書いて置いていく事になったのですが、自分が座ってた席に置いておくよう指示がありました。

 

・・・・・って事は、明日も自動的に同じ席で受講するということになりますよね?

やる気だけは充分にあるんですけど、環境がとっても嫌です(泣)

お願いだから席をシャッフルして欲しい。

 

っていうか、病人はおとなしく家で寝ていて欲しい。

だいたいね、偉そうなことは言えないけど、少なくともこの仕事って他人の事をどれだけ思いやるかって事が本当に大事だと思うんですよ。

こうやって他人に迷惑をかけるくらいの病状ならば、まず周囲にうつしちゃならないって思うのが普通だと思うんですがね。

この不況ですから僕らみたいに事業拡張目的の人だけじゃなく本当に無職の人もいるのでしょう。これはこれで大変だとは思いますが、体調管理は社会人の基本的な心得でもありますし、咳止めの1つも飲んでこれないのなら、この時点で成ってないです。

 

こんな自分だけの事しか考えられないような人が、本当に他人の人生を左右する重大な商品を販売することが出来るのでしょうか?

被害者は増える気がしますが、とても幸福を感じる人が増えるとは思えません。

どんなに良い保険商品、いやその他の物販であったとしても売る側のモラルや考え方って大事です。販売する者のサジ加減1つで良いものにも悪しきものにも変化します。

 

この世の中、オッサンになってもマナーが不十分な人はいますし、研修では出来ればあえてそういった社会的マナーの部分にも多少触れてもらいたいものです。

 

はぁぁぁ〜・・・明日あたり本当に寝こんで休んでくれないかなぁ・・・。

 

あ、そんな自分の考えこそ改めなければいけないのですね?

明日も頑張ります♪

いや、我慢します・・・。

本日これまで! 

 

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