癒し系まーぼなす

まーぼなす(作者=40代AB型、夢見る中小企業経営者)の雑記ブログです。ごくたまに皆様のお役に立つことを書くかもしれません。

損害保険代理店への参画

このところ、まーぼなすのブログ記事では生保の事について触れる機会が多くなりましたが実は保険絡みで近く損害保険の代理店業務も予定しています。

生保の方は個人での登録なのですが、いずれ所属会社の方でも取り入れようとしていますのでこれで正真正銘の『保険屋さん』になってしまう感じです。

 

昨今、損保業界は損保会社主導の代理店同士の合併などが頻繁に行われていて小さな代理店には大変厳しい状況に立たされています。

過去の不払い問題をはじめコンプライアンスに関する様々な問題。またこの経済情勢などの影響や、保全業務ばかりに追われて新規が取れなくなって潰れていく代理店が多数あった事もあり、新たに損保代理店を始めるにあたっては厳しいハードルが設けられていたりします。

例えば、数年の間(3年〜5年)実際に損保会社の社員になって充分なスキルアップと準備を行った上で独立する制度や、すでに損保代理店を営んでいてある程度の実績があるプロ代理店向けに他社と乗合をしてサービスを充実させるような制度です。

ですから、以前と違って普通の会社やお店、またそこで拘束されている人にとって大きな決断が必要ですし、いざそれを目指したとしても保険会社は簡単に首を縦には振ってくれなくなったらしいです。

 

でも本来この保険事業というのは多くの専門知識や周辺知識も必要ですし、競合もたくさんいますからそう簡単に食べていけるような世界ではありません。これはどの業界にも言える事かもしれませんが充分な訓練を受けてからの独立を推奨するのは当然と言えば当然のことなんですよね。

ただ、この先まーぼなすが行うビジネスプランの中でこの損保というのはどうしても外せない項目なんです。

年末くらいから、情報収集を始めて、長期的な強制修行期間を設けずに素人個人または一般法人でも代理店への道を開いてくれる損保会社さんを探してきましたが、やっと直接付き合って頂けるところを見つける事ができました。

途中、いろんな保険会社さんに掛け合っていた際にかなり冷たい対応をされる事も少なくなかったので一時は路線変更も考えていたのですが、これで何とか光は見えてきました。

 

もちろん喜んでばかりはいられません。

本来、損保業界が推奨する方法ではない形での参画なので当然ですがイバラの道でしょう。今まで以上により多くの勉強をしなくてはなりません。机上の論理だけでは学べないものはすべて体当たりしていくしかありませんので、相応の覚悟も必要でしょう。

頑張って維持できるように努めたいと思っています。

スケジュール的には2月中に会社の事業目的に関する定款を追加変更をして、翌月に生保と同じような損保募集人の試験を受けて3月下旬に契約締結する流れです。

 

できれば、、、そろそろ商号変更も考えたいな・・・。

長いことこの会社にいますが、やっぱりウチの会社の名前ってしっくりきません(笑)

センスというか・・・なんというか・・・。

しかも某大手さんと見間違えられる事が多く、お客様も名刺をよくご覧になられてから明らかに『なんだ・・・違うのか』という顔をされる事があります。

あ、ちなみに、僕が決めたんじゃないですからね!

 

別にカッコイイ名前にしたいとかではなくて、分かりやすい名前にしたいものです。

例えば最近多い横文字の名前だとしても、やっている事業がまったくイメージと違えばそこにいる従業員だけじゃなくお客様だって違和感を感じますよね。

それにこのご時世ですから余計な想像までさせてしまう事もあるでしょうし。

 

ちょっとこれについては真剣に考えた上で提案したいと思ってます。

保険代理店業務を追加することでかなり会社のイメージが変わってしまいそうですが、あくまでも『保険屋さん』がメインではなく、さらに奥に違ったビジネスモデルを想定していますから、それに見合った名前を考えてみたいと思います。

もちろん中身の本業も大切に。

本日これまで!

 

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