このところ保険業界に急接近しているまーぼなすですが、今日から4日連続で代理店研修です。さすがに4日連チャンとなると本業に障りが出そうな悪寒がしますが、こればっかりは通らねばならない道ですので致し方ないです。。。
さて、今日は登録後研修という名の1日目だったわけですが、午前中から主に主力商品でもあるガン保険に関しての内容がほとんどでした。
【ガン】という病気。
まーぼなすの家系はあまりこれで亡くなった人はいませんが、日本国内においては年間で約34万人の方が亡くなられています。
あえて比較するならば、日頃から頻繁にニュースで報道されている交通事故。あれだけ毎日のようにそこら中で起こっているのに、昨年の死者数は57年ぶりに5000人を下回ったとの事でした。
しかし、この数字の約70倍近くの方がガンで亡くなられている事実は、普段から健康に暮らせている我々にとってあまりピンとこないのかもしれません。
また、ガン細胞というものは多くの方がご周知の通り、ほとんどの人がすでに身体の中に持っています。そして高齢になればなるほど発症のリスクが高まります。
しかし、昨今では若い人のガンが多く取り沙汰されています。それだけ日本人の身体も変化してきているという事なのでしょう。
実際にまーぼなすの会社では、僕と同じ取締役として、数年前まで常務として活躍されていた方のご子息(当時:まーぼなすとほぼ同世代)がガン告知から1ヶ月も経たずに亡くなりました。
そして、親であるその方もその後数年で亡くなりました。
リスクという観点では日本人の男性2人に1人、女性ならば3人に1人の方がガンにかかっているという統計も出ていますし、日本の食文化はますます欧米化している背景を見ればこれからは確実に無視することはできませんね。
昔からガンは不治の病と恐れられ大変怖いイメージがありますが、最近では医療も進歩してガンは治る病気である事が定着してきています。
しかし、まーぼなす的にはガンという病気の本当の怖さとは経済的リスクが大半を占めると思っています。
【地獄の沙汰も金しだい】
とはよく言ったもんですが、ガンの治療は大変な出費を伴います。
例えば、仮に告知を受けてしまったとして、抗がん剤は副作用が怖いし、ホルモン治療は進行を遅らせることはできるけど完治が難しそう。。。放射線も完全ではないし、仕事も休めないし通院で手術をしないものが良いと思えば、当然より高度な医療を受けなければなりませんよね。
最近話題の『重素粒子治療』という国内では数箇所しか受けられないものを選択したら、この治療だけで300万円以上も掛かってしまいます。
それから進行の度合いによっては仕事や日頃の生活への影響も考えられますから、出費だけではなく収入も減少することがあるでしょう。
一家の大黒柱がこのような状態になってしまう事は残された家族にとっては死活問題です。
ですから、昔からこのガン保険という商品は大変人気があります。
正直なところ、まーぼなすは実はガン保険には加入していないのですが、今日の研修を通して入っておこうと思いました。。。
まーぼなすが今後取り扱うガン保険については、このブログではなく、ファイナンシャル、保険商品、労務、リスクマネジメント、社会保障、法律といった内容で、近く新たに開設予定のブログで詳しく触れていくつもりです。
最近は難しい事ばかり触れてしまっておりますが本来このブログはあくまでも僕の趣味に関する事などプライベートが目的でしたのでね・・・。
そのブログを開設したら、ここらへんのカテゴリの記事は移設します。
忙しい時期を乗り切って、新ブログを開設するまではこういった内容も詰め込んでしまうかもしれませんが、少しの間ですのでご理解くださいまし・・・。
明日は医療保険に関する分野を学習する予定のようです。
こちらの方がもともと興味があったので少しだけ楽しみです。
本日これまで!
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