癒し系まーぼなす

まーぼなす(作者=40代AB型、夢見る中小企業経営者)の雑記ブログです。ごくたまに皆様のお役に立つことを書くかもしれません。

【今さら】 docomo N-01F レビュー

こんばんは。まーぼなすです。

今日は携帯電話(ガラケー)の話題

 

実は仕事に使う折りたたみ携帯電話を機種変更しました。

新しい携帯はN-01Fです。

2013-2014冬春モデルです。

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久しぶりにNECに戻ってきました。

しばらくサクサクのFを使ってきましたので妙に懐かしい(?)気分です。

 

実はつい先日まで使っていたのはF-07Fでした。

一応現状では最新だったのですが、あえてこの機種にした理由は

マイクの位置

F携帯は全部入りケータイというだけあって本当に良いフィーチャーフォンだと思っています。

ですが、まーぼなすの電話相手のうち数人から『オマエの声がこもって聞き取りづらい』とお叱りを受けることが多かったのです。。。

とくに故障している訳でもなく、イヤホンマイクを利用していた訳でもなく、いろいろ悩んだのですが原因がまったく分からなかったのですが、最近になってあることに気が付いたんです。

 

それは、、、

 

僕の顔の形と電話する際のベスポジ

 

に原因がありました(泣)

別にエラが張ってるような顔はしていませんが絶妙に肉が邪魔しているようでして。

F-07Fのマイクの位置は携帯を開いた時にほぼ中心部、ヒンジのある個所の少し下にあるのです。

これは購入した際にはまったく気にならなかったのですが、自分の電話する姿勢やクセだけは今さらどうにもなりません。

たまたまドコモポイントも腐るほど余っていた事や、衝動的なことも相まって思い切って機種変更することにしました。

 

マイクの位置がこれまで通り下に

まず使用してみて思ったのが、とにかく相手の声が聞きやすくなったというところです。

自分の声もきっちり伝わり聞き返される事が少なくなったように感じます。

これまでは、まーぼなすの滑舌はよほど悪いのかと思っていたのですが思い過ごしのようですね。

まぁ~いまだにコンビニで『支払いはIDで』と言うとなぜか『Edy』を出されてしまうのは変わりありませんが。。。

関係ない話は置いといて

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でも電話というコミュニケーションツールとして相手の声や自分の声が正しく伝わるというのは非常に大事な事です。

ましてや仕事で使うメインケータイですからね。かといってF-07Fが悪いという訳ではないのです。あくまでも自分のクセです。

 

ただし、これだけは非常に決定的でした。

それは文字の入力と認識速度、変換速度です。

これまでのFシリーズはサクサクが売りという印象がありましたが今回のF-07Fについてはサクサク感がかなり減った印象があります。

全部入りだからなのか分かりませんが、例えば電話帳を操作する際もワンテンポ遅れる印象があります。

しかし、今回のN-01Fは確実に速くなっています。爆速とはいえませんが変換速度は明らかに進歩しました。

それからボタンの感触がすごく良い。押したという感がきっちりあって、これまでよりも打ち損じや誤字が減りました。まーぼなすはポケベル世代の人間ですので2タッチ入力です。ですからこの確実に押した感があってサッと変換するという流れるようなアクションが非常に重要なのです。

これでまた携帯でメールを打とうという気持ちが戻ってきそうです。

 

F-07Fで便利だったもの。N-01Fにして失ったもの

まずWifi です。しかしこれは公式でも言っている通り一定のリテラシーが求められるものであり、そういったユーザーはスマートフォン向きと考えられることから搭載を見送ったとあります。まったくその通りだと思います。

今の時代は2台持ちをしている方も多くWifiを使用しなければならないような大容量コンテンツをフィーチャーフォンでわざわざ見ようとは思いませんね。

 

唯一残念なのはBluetoothの搭載を見送ったことでしょうか。

これはイヤホンマイクを利用する際は有線タイプしか受け付けないという事でもあるので普段から無線マイクを使用している方にとっては不便でしょう。

まーぼなすの場合は無線マイクはあまり使用せず、スマホも有線を使っているので何とも思いませんでした。

それからLTEにも対応はしていません。

その他は赤外線、ワンセグ、おサイフ、810万画素のカメラも付いているので、通常使用する機能としては困ることはないでしょう。

ただし、必要かどうかは別にしてカメラにフラッシュ機能はありません。

 

連続待受時間は800時間

今回のNは1010mAhというフィーチャーフォンにしては大容量のバッテリーを搭載し、さらにECOモードという節電しながら使用できる機能も付いていますので仕事で頻繁に電話を使うビジネスマンにとってはありがたい設計になっています。

連続待受時間は3Gで約800時間、連続通話は3Gで約270時間です。

まーぼなすが実際に業務レベルで使用してみても確かに電池の持ちは良い気がします。

 

防水防塵仕様で118g

最近ではあまり珍しくなくなりましたが防水防塵です。

よく充電用のコネクタ部分のふたがゴムが劣化してくると閉まらなくなることがありますが、今回のNケータイはそうなりにくそうな感じがあります。

ちなみフタを開け閉めしなくて済むように充電用スタンドも標準で付いてきます。

重さに関してはF-07Fと比べるとかなり軽く感じます。正直なところ初めてPHSを持ったときに『これってオモチャ?』と思うくらい良い意味で違和感を感じました。

 

その他気が付いたこと(着信転送ほか)

地味に嬉しかった機能がありました。

まーぼなすは仕事の電話を携帯に転送したりします。

時には2か所からの電話を転送することもあるのですが、これまでのケータイでは転送されている事は『着信転送』と表示されて分かるものの、複数から同時転送している際はどの電話から転送されてきたのかが分かりませんでした。

要するにこういう事です。

自分のお店や会社に掛かってきた番号と、自分個人に掛かってきた番号、2台持ちしている場合のその携帯番号など、普通に電話帳にさえ登録しておけば着信時の画面でどの電話に掛けてきたのかが一発で分かる訳です。

例えば、源氏名をいくつも使いわけているアクティブ過ぎる人生を送っている方にとってこの機能は必須ともいえる機能でしょう。

しかも最近じゃ電話代は定額となってますから、いくつも携帯電話をポケットに入れておかなくて済むようになる訳です。これは『いいネ!』ボタンがあれば迷わず押しちゃいそう。

今回Nケータイに変えてから何と転送元がきっちり表示されている事が気が付きまして地味~に嬉しかったんですよね~。

それからQUICKボタンが下部についているんですが、とく使用する機能を当てておくとこれがまた便利過ぎます。

 

MyFACEを利用するつもりが無い場合

購入後デフォルトでは十字キーの右を押すとMyFACEという機能が表示されます。

古くから使われている方にとっては『なんでリダイヤルじゃないんだ!』と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そこは慌てずに下記の設定をしましょう。

 

MENUボタン→本体設定→画面・ディスプレイ→MyFACE設定→MyFACE利用設定→利用しない

 

これで従来通り右がリダイヤル、左が着信履歴になります。

ですから早まってドコモショップへクレーマーのように押しかけてお姉さん達を困らせることは避けてください(笑)

また気が付いた事があれば書こうと思います。

 

え?11月中旬に新機種が出るのに何でこれを買ったのかって?

そんなの決まってるじゃないですか。

単純に欲しいと思ったら理性がすっ飛んだだけです。。。

はい、たったそれだけの事です。

以上、本日これまで!

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