癒し系まーぼなす

まーぼなす(作者=40代AB型、夢見る中小企業経営者)の雑記ブログです。ごくたまに皆様のお役に立つことを書くかもしれません。

勧誘のご案内

近頃会社で・・・。
ハローワークに求人をまた載せるようになってから、実に多い。掛かってくる電話の半分近くが求人系の勧誘電話。
8件に1件くらいが先物取引とか投資系の電話。
で、いつも思うのがどこの勧誘もほとんど同じようなセリフ。

あのさ〜、本当に契約をもぎ取りたいなら何で他社と違うトークしてこないの??って思う。

エンドユーザに対する営業電話も同じ事だけど、最初の第一声で相手の第一印象が決まっちゃうでしょ。
この人なんか嫌だとか、あ〜また面倒な電話掛かってきたって思ったら、断る事に必死になってもう聞く気なんか無いじゃないですか。

パートのおばちゃんとかお姉さんなら許せるけどさ、男性営業マンがいきなり1オクターブ高い声で・・・

『もしもしぃ〜恐れ入ります・・・』

と続けた時点で終了。



だって・・・うわ!面倒くせ!って思うから。


本当に電話営業っていう自分の仕事に誇り持ってる奴だったらファーストコンタクトの時点でセリフも違えば声のトーンだって違う。そういう奴は昔さんざん電話営業やってた自分でさえ思わず聞いて会話してしまう。
一生懸命に自分の仕事を研究したはるんやろし、そのくらいリキ入れてやってるんだから肝心の契約後の事に関しても誠意を以って対応してくれそうだなって感じるから、名刺交換くらいなら付き合ってやるかとも思ったりするんですよね。


例えば役者さんだって台本見ながらセリフに感情入れる事はもちろんのこと、役作りのために涙ぐましい努力をしたりするからアドリブも冴え渡ったりして見てる人の共感を得られるんでしょ。

ただマニュアルを読み上げたり、闇雲にしゃべりまくれば良いもんじゃない。お客さんのニーズに応える気があるなら聞き手に回らなければならない。


『営業は役者であって、ある時は頼れる相談者』

でなければならないと思う。


もっと勉強してからウチに掛けてこいっちゅーの。











あ〜またグチっちゃったよ・・・orz