癒し系まーぼなす

まーぼなす(作者=40代AB型、夢見る中小企業経営者)の雑記ブログです。ごくたまに皆様のお役に立つことを書くかもしれません。

ビールやコーラなどの炭酸飲料。どちらが嫌ですか?

今週のお題

ビールやコーラなどの炭酸飲料。どちらが嫌ですか?

・ 炭酸が抜けたもの

・ ぬるいもの

 

まーぼなすの回答 → ぬるいもの

 

これは両方と答えたかったんですが、どちらか一方という事であればこちらですね。

少し話が脱線するかもしれませんが根拠を述べていきますね。

(今回は少し長編になると思います)

 

例えば『水』

いまや『水』も買う時代となりましたが実にいろんな種類が販売されていますね?

有名所では『日田の天領水』だとか『阿蘇のメイスイ』、外国産であれば『ボルヴィック』だとかまぁ本当に多種多様で出ています。

 

まーぼなすは若い頃から飲み水には本当にこだわっていまして医療機器クラスの機能がついた浄水器を持っています。(高かった・・・)

当然こういう高額な機械を購入するからには下手な営業マンなんかよりも水に関する知識は持ち合わせているつもりです。訪問販売でも店頭販売においても相手の営業さんを論破できるほど水に関する資料やデータも膨大な量を持っています。

 

まぁ、ここらへんの知識をここでひけらかすと本一冊くらい書けそうな長文になるので省きますが、最近売られているボトル水や浄水器のコンセプトとしては大きく分けて3つの選択肢があります。

1つは『おいしい水』、飲んだ時に単純に美味しいと思えるもの。2つ目が『キレイな水』、これは大きく見て浄水器としての性能を指します。そして3つ目が『機能する水』、飲んだり他の利用をすることで何らかの機能・効能を期待する水です。

『機能する水』にはアルカリ還元水やPH2.7以下・酸化還元電位(ORP)1100mV以上の衛生水なども含まれます。

まーぼなすが持っているのはこの衛生水も作ることが出来る機器です。たまたま身体的な事情があったので当時購入しましたが、大変高額で購入には相応の決意が必要です。また、他にも良い水の機械が売られていますが良いものほどその値段は比例します。

 

ただし、単純に美味しい水を飲むためには、それだけ多額の投資をしなければ飲めないのか?

それは違います。

先ほども述べましたが販売サイドとしては3つのコンセプトがあり、自分がその項目のうちいくつ欲しいかで決まってくるのです。

ここでは一番安く、『おいしい水』を飲める方法論だけ述べて今回の投票箱テーマと繋げてみたいと思います。

 

まず、カルキ臭を抜いた水を用意してください。どんな手段でも構いません。簡易な浄水器を通したものでも良いです。ただ、なるべくこの時はペットボトル水を使わない方が良さそうです。理由は後で述べます。

ペットボトルを用意してそれに入れておきます。この時、水を満タンに入れないでください。イメージとしては半分くらいで良いです。

そのまま冷蔵庫へ入れて冷やします。

冷えたら泡立つくらいよく振ってください。

そしてコップに注いで飲んでみてください。

どうですか?

無味無臭な水ですのでそう大きな変化は感じないとは思いますが、いつもよりも美味しく感じるとは思います。

まず冷やすことで舌が少しマヒします。そして振ることで水の分子を活性化させると共に酸素を多く含ませる事で舌を刺激します。

そしてコップに注いで飲むことで一度にたくさん喉を通りやすくなり喉ゴシが良く感じます。

これで普通の水も美味しく飲むことが出来るようです。

 

ペットボトルの水をなぜ避けたほうが良いのかについてですが、ボトリングの際に空気を抜いている点です。市販する際に保存の点を考えればこれは有効な手段だと思います。

しかし、本来充分にあるはずの酸素を抜かれた水は業界ではよく『死に水』と呼ばれていた事があります。中にはこんな説もありました。

飲んだ時に一時的な酸素欠乏状態になるとか。。。

この辺は定かではありませんが、こうして操作した水とペットボトルの水を同じように勢いよく飲んでみると確かに息苦しさが変わる点を見れば、あながちまったく間違っているとは思えないかもしれません。

 

今回とくに注目して欲しいのは『冷やす』という行為です。

舌が軽くマヒをして美味しく感じる点を考えれば、例えばビールやコーラについても同じ事が言えるのかもしれません。

ぬるくなったビールやコーラは不味くなります。

もともとそういった味のものを冷やすという行為で飲みやすくしているのは事実です。

炭酸が抜ければ当然味も変化しますが、これがキンキンに冷えていれば多少ガマンしてもそこまで不味いとは思いません。

しかし『おいしい水』の方法論のように仮にビールやコーラを振ってしまうと別な意味でトンデモ騒ぎになるので出来ません(笑)

ただ、不味くなってしまった飲み物を少しでも美味しく飲むのなら『冷やす』という行為は有効ですね。

という理由で『ぬるいもの』を選択してみました。

 

水に関しては今も様々なところで研究がなされており医療効果を謳える一定の種類の水を除いて一概にこれが正しいというものは無いように見えます。

ただ、ハッキリ言える事は我々は生まれ育ったその土地の水が一番カラダに合っていて、そしてそれが一番美味しいと思える事です。

世界を見渡せば水道をひねれば安心して水が飲める環境が少ない中で、どこへ行っても美しい水が飲める私達日本人はとても幸福な境遇にあると言えます。

日本は基本的に軟水と呼ばれるミネラルバランスの水で育っています。ボルヴィックなどの欧米の硬水を口にした時にたまにお腹がゆるくなったりするのはこのためです。

そして、今では公共の浄水処理施設においても、オゾン処理などを含む高度な技術が駆使されており、ますます安心して飲めるようになりましたね。

ですから料理の水も飲料水もペットボトルに頼るばかりではなく、水道水をどうしたら美味しく飲めるのかを考えていく事こそが真の健康生活への一歩と言えるでしょう。

まーぼなすもまだまだこの分野は勉強中ですので何か良い方法論を見つけたらまた書きますね。

本日これまで!

 

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