昨日、THE SAXの35号が手元に届きましたので、今朝の出勤前にパラパラと読んでみました。今回はテナーサックスの試奏に関する特集など、いろいろ充実しておりましたが、1つ気になるものを発見。
バンドーレンから2種類のリードが新しく発売されたとの事。
1つ目はバンドーレンJAVA・ファイルド・レッド カット、それからバンドーレンV.12の二つ。
普段まーぼなすはJAVA緑箱の3番を使用していますが、ジャズ用リードの種類が増えたことは歓迎ですね。
デモンストレーターのコメントを見てみると、緑箱は『まろやかな音』、赤箱は『腰はあるけどダーク過ぎない』とありました。ファイルド・レッド カットはラバーマウスピースに合いそうとも書いてありました。
これは非常に気になりますね。
今度、楽器屋さんを覗いた時にでもバラ売りがあれば何枚か買ってみようと思います。
それからもう1つのV.12にも気になる事が書いてありました。
デモンストレーターのコメントによると『音がまとまりやすく、リードに頼れる感じがする』との事。それから一箱の中にバラつきが少ないとの事。
これは重要ですね。
それから、正確なアタック、あらゆる音域での音の均一性、制御された高音部、暖かくてビロードのような音色であるのにも関わらず長持ちするのもポイントらしいです。
さすが高いだけあります。このV.12は4305円と他の箱に比べて割高です。
自分もぜひぜひ試してみたいですね。
また、もう一つ気になる記事がありました。
スムースジャズの名曲、グローバー・ワシントンJr の『WineLight』について、かわ島崇文さんの解説付き譜面が掲載されていました。しかも、定期購読者に送られてくる記事連動CDにも収録されているとの事。
定期購読していて良かったです。
今度時間ある時にでもじっくりと読んでみようと思っています。
本日これまで。
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