癒し系まーぼなす

まーぼなす(作者=40代AB型、夢見る中小企業経営者)の雑記ブログです。ごくたまに皆様のお役に立つことを書くかもしれません。

マロニーちゃんの魅力

今ある事で迷っています。。。

 

マロニーをどのように調理したらアルデンテで美味しく食べれるのか・・・。

 

 

ではなくて、ウクレレの弦の張替えのお話です。

いま自宅に何本かある中で一番触っているウクレレ君の弦を張替える事を考えています。

このウクレレはLow Gセッティングと言って普通のウクレレと違うチューニングをしています。このチューニングにする事でソロ系の曲を弾きやすくなりますが、ウクレレ本来の可愛いらしいコロコロ感が無くなり、イメージ的にはギターの子供のような感じになります。

通常、ウクレレは抱えたら一番上にくる4弦から順に『G→C→ E→ A』(ソドミラ)というようにチューニングをします。

※上級者になるとギターの『EADGBE』の1弦から4弦までと同じ『DGBE』というチューニングをする方もいらっしゃいます。バリトンではこのチューニングが一般的で、テナーの場合は2種類を使い分けます。

今回、張替えを考えているウクレレはソプラノになるので『GCEA』ですが、4弦にあたる『G』の音は通常のスタンダードチューニング(通称:High G)ですと1オクターブ高い音をここに持ってきていますが、あえて1オクターブ低い『G』にするのがLow Gセッティングです。

このLow Gセッティングにする際は4弦にギターの弦のような巻き弦を使用するのですが、いろんなソロ曲に対応出来るようになるメリットの影には、デメリットも生まれます。

それはギターと同じく『セーハ』というコードの押さえ方をした際に、『キュッ、キュッ』という耳障りな雑音が出易くなってしまうという事です。

弦に細工をほどこしたりエフェクターを使ったり、日々練習を重ねていくことで、この音はある程度隠せますが仮にギターには許せても、ウクレレの音の性質上この音がどうしても不快でした。

そこで、いろいろ調べているうちにマロニーのような斬新すぎる弦がある事が分かりました。

食べ物のマロニーを使っている訳じゃなくて素材は『フロロカーボン』と呼ばれるものです。よく釣り糸なんかに使われていたりします。

たまたま、仕事の合間に(おい!)偶然お店で見かけたウクレレに張ってあった弦がこれを利用していたのですが、見た目『マロニー』という感じでした(笑)

その後、ググってみたらやはり同じような感性をお持ちの方がいらっしゃいました。

中には『そうめん』と表現している人もいました(笑)

愛称はどれであっても良いと思いますが、肝心の音の方をまだ確認できていないので不安です。お店では見ただけで試奏した訳ではないので詳しい事は分かりませんけど、ネット上の評価を見る限りでは前述の『耳障りな音』がしないので良いとありました。

これは非常に大きいです。

決して高いモノでは無いので購入して装備してみればそれこそ百聞は一見にしかずなのですが、こうやって優柔不断に悩むのが結構楽しかったりするんです。

もう少しだけ悩んでみて購入してみたいと思います。

実際に弦を張って安定したらインプレを書いてみたいと思います。

本日これまで!

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