癒し系まーぼなす

まーぼなす(作者=40代AB型、夢見る中小企業経営者)の雑記ブログです。ごくたまに皆様のお役に立つことを書くかもしれません。

海事代理士

おはようございます。

先日、郵便局でとある手続きを済ませていたら『え〜っと、、、カ、カ、カンさーん♪』と呼ばれてしまって、思わず激しくムセてしまったまーぼなすデス。。。

 

よく『タテさーん』と呼ばれる事はありましたが、さすがにそりゃ無いって。

僕が住んでるこの街は他に比べてアジアの方がたくさん住んでいる事は承知の上ですが、一応は大御所芸能人と同じ苗字なんだから、せめて日本人として呼んでくれ。

 

はいワンパターンな前置きはこれくらいにして今日の話題はこれ。

【モテモテ】キタこれ!海の男になる方法!2009夏【イケメン】

 

じゃなくて海の法律家、海事代理士のお話。

あ〜ダメだ。朝っぱらから文章書くとキャッチコピーが冴えない。。。

最近いろいろと勉強しているうちに知った資格なのですが船舶や船員などの海のお仕事などで活躍する士業との事。

海に関する司法書士行政書士、社労士という感じでしょうか。

船舶の登記や海事法務に関する事、許認可に関する事、船員の労務に関する事など多彩な業務内容です。

小型船舶免許などの更新の際に提出する書類のヘルプも行ってくれると書いてありました。

(これは便利ですね。初めて知りました)

ただし更新の際って確か講習なんかも必要としたはずなので、そこらへんとの兼ね合いが分からないですけどかなり専門的ですね。

ただ、大口な仕事が取れそうな漁協とか港湾関係の企業って結構閉鎖的だと思いますから資格取った人がいきなり参入するには相当ハードル高そうです。

まぁ最近は不景気でヨットやクルーザーなどの業界はあまり元気ないかもしれませんが、海水浴では思わず見とれてしまうあの水上バイクも少しずつ流行ってきていますし意外に需要があるかもしれないです。

また、他の士業に比べて全国的にこの資格を持っている人は少ないとの事なので人脈と営業次第では続けていけそうな気がします。

試験は毎年1回、国土交通省の管轄で行われ、憲法民法、商法(これも海系かな)、その他海事法令等の筆記試験と、口述試験が行われるらしいです。

ちなみに合格率はなんと平均40%!!!

司法書士の合格率が2%台だったりするので、一瞬そんなに簡単なの?って思い込んでしまいそうですが、絶対にこの数字には裏がありそうですね。

もともと人数が少ないって事は受ける人も少ないだろうし、こういった業界の仕事を目指す人って相当に勉強してそう・・・。

憲法民法はさんざん勉強してきてるからまぁ良しとしても船員法などの海事法令は労働法とごっちゃになりそうで今の自分には危ないかも。。。

自分的には興味めちゃめちゃありますが、ただでさえ今年のあと2つの試験をクリアするために溺死しそうなので来年以降に検討します。

公私共々、海の男になりたい人はぜひこの資格を勉強されてみては?

本日はとりあえずこれまで!

清き1票をお願い致します!ここをクリック!