生保代理店の登録後の研修3日目です。
これだけ本業を手薄にしていると、いくら仕事嫌いなまーぼなすでも心配になります。
まずいな・・・本当にまずい。
さて今日は昨日に引き続き、第一分野の商品の続きをやりました。
午前中に触れたのは死亡保障の少し変わったタイプと学資保険です。
昨日の記事で触れた、契約者の死後の事について触れてみたいと思います。
まーぼなすは今まで保険に対して間違った認識を持っていた事に気が付いたわけですが、実際に一家の大黒柱を失った家庭がどれくらいの保障が必要なのかを考えてみました。
これ、生保の募集人試験でも触れるんですが、
例えば、夫が37歳で奥さんが35歳。子供が2人で末の子が4歳だったとします。
1ヶ月に必要な生活費が夫の生前で28万として、1人減ったことで30%減。
子供が大学現役卒業の22歳で一人立ちをして奥さんだけになった生活費は夫の生前の50%減とした場合の計算です。本当はもっと細かい計算をしなきゃならないですが、あくまでも一つの目安として。
平成20年の厚生労働省発表の生命表によると35歳女性の平均余命は51.75年です。
ここでは51年とします。
末の子は4歳ですが22歳になるまで18年あります。
28万×0.7=19.6万
19.6万×12ヶ月×18年=4233.6万円
35万×0.5×12ヶ月×33年=5544万円
4233.6万+5544万=9777.6万
実に約9700万円ものお金が必要という事になります。
しかし、こればかりではありません。
突発的な病気や怪我もあるかもしれませんし、進学にかかるお金やその他もろもろ考えられます。
あくまでも仕事してない設定になってますが、不慮の事故があって本当に仕事が出来なくなってしまう事だって可能性としてはゼロではありません。
遺族年金が入ってくる事を考慮したとしても、とてもじゃないけど死亡保険金1000万や2000万くらいじゃ足りませんよね。。。
なんとなく保険屋さんに設計してもらい、言われるがままに入った貴方の生命保険。
本当に見直さなくても大丈夫???
という事です。
死亡保険金というのは年齢や職業、現在の収入を基準として掛けられる金額というのが決まっていますので、これですべてをカバーする事は不可能に近いと思いますが、これにプラスしてカバー出来る保険商品について今日は学びました。
まーぼなす的には目からウロコでしたよ〜。
あ、こんな手もあるんだって感じで。
さらに学資保険についてとか、個人年金に関する事だとかいろいろと考え方を学ぶ事ができたのは大変大きいですね。
今後、聞きたいという人にだけ教えてあげたいと思います(笑)
午後からは事務的な講習をやりました。
少しずつですが業務の事とか保険のことが頭に入ってきましたね。
明日はとりあえずオープン前の最終日です。
もう1日だけ頑張ってこようと思います。
あ〜・・・本業マジでヤバイよ。。。
本日これまで!
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