しかも丸々1週間忘れてるページもあるし。。。
実に13日間アナログ日記を書き忘れていました。
自分は20代の頃から日記をつけるようにしています。別に女子友達と交換日記するためじゃないですよ(笑)
でも昔、小学生のころ交換日記ってなぜか流行ってました。
当時は女子の方が精神年齢的にも上でしたし男子より文章力もある。たまに交換日記の中で、ごくたまに女の子が告白めいた日記を書いてたとしても当の本人は鈍感にも気付いていないとか。。。
自分は5〜6人のグループでやっていた事があります。懐かしいです。
でも交換日記も、今書いているブログも、他人に見られる事が前提で書かれていますから、人に知られたくない悩みとか諸問題についてはあまり触れないもの。
そういった事は自分だけの日記に書いたり、システム手帳の片隅に書いたりしませんか?
たまにこうやって多忙であるせいで書き忘れてしまう事もあるのですが、長いこと書いていて良かったなと思える事はたくさんあります。
社会人になり歳も立場もそれなりに変わってくれば、だんだんと自分へアドバイスしてくれたり叱ってくれる人間が減ってきます。
自分も今から15年前の新社会人になった頃に比べると相当減りました。むしろ自分がいま叱咤する立場になりました。
そういった環境になればなるほど、自分を振り返ったりブれてしまった部分を修正していく事が難しくなります。
そんな時、この自分だけのアナログ日記が役に立つのです。
1年前、3年前、5年前など過去の自分を覗いてみるのです。
すると、当時はあんな事で悩んでいたとか、もっとアクティブに動いていたんだなとか、過去の自分や当時の気持ちを思い出す事が出来ます。
とくに悩みの部分は大事で、
人が成長していく事でこの悩みも成長するもの。
例えば、3年前の日記に書いていた悩みがもし今と変わらないものであったなら、少なくともこの3年間で自分自身がこれについて何も変われなかった事を意味します。
歳はとっていくのに悩みは成長しない。。。という危機感に『どうにかしなきゃ!』という気持ちが湧いてきたりします。
また当時は解決できなかった悩みも、この3年間で得た情報量もありますから新たに奮起したときに解決できる可能性もあったりします。
つまるところ問題解決に一番大事な事は自分自身のモチベーションだったりする事が多い事に気付かされます。
何かに困った時、たいていの人が最初に考えることはその解決手段です。
しかしその手段を得る事ばかりに急いでしまって冷静さを失い、肝心な問題の根の部分が見えなくなってしまいがちです。そんな時はぜひ自分だけの日記を読み返す事をおすすめします。
また、自分だけのアナログ日記を持っていない人はこれから始められる事をおすすめします。今からでも遅くないですよ。その日記がこれからの自分への掛け替えのない教材になっていくことでしょう。
その際には、自分の経験上、例として次のような事を添えると効果的かもです。
・その日にあった事を簡単に
・出勤、退出時間、残業時間
・悩んでいる事
・ふと気が付いた事
・その日に買ったもの
・その日に読んだ本や雑誌
・今やらなきゃいけない事(To Do的に)
・目標あるいは進捗状況
・お小遣いや自分の財布の残金など
・資格の勉強してる人は勉強した内容と累積学習時間
・ビジネスでもプライベートでも初めて出会った人の名前
・その他、自分が必要だと思った項目など
全部書こうとするとA4ノート丸々1ページになってしまいそうなので、この中から必要だと思える内容を選んだり必要な項目があれば追加すると良いです。
そして必ず持って歩けるサイズを選ぶ事です。持ち歩けないようなサイズになると自宅に置いてくる事になりますが、毎日多忙な生活を送っていると、いつの間にかどこか見えない所にいってしまいがちです。(続きません)
ですから、カフェや会社などで気軽に更新できるサイズのものがベターでしょう。
それからブログのようにPCなどの活字に頼るべきではないと思います。
必ず自分の字で書き込むことです。
疲れていたり、モチベーションが下がっている時ほど字が乱雑になります(笑)
しかし、これは後から見れば当時の健康状態とかテンションが目に見えるようになりますので有効です。
世の中にはいろんな成功哲学の本や、実用書、有益な本が売られていますが自分にとって一番良い教材は日記であると思っています。
日記は唯一自分自身を一番理解してくれる人生のバイブルです。
書いたことない方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
はぁ〜その前に、自分の日記の空白。。。どうにかしなきゃだ(泣)
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