お疲れさまです。生保の専門課程試験を受けてきました。
えええ?まだ受けてなかったん??
っていう声があがりそうなんですが、ずっと時間取れなくてやっと今になって受けたって感じです。。。
試験自体は一般過程の時と同じく横浜で受けまして、幸い思っていたよりは難しいとは思いませんでした。
実はここんとこず〜っと帰りが午前様だったもので、前日までぜんぜん勉強が出来てなかったんですよ(泣)
まーぼなすの場合、保険会社がAFLACなものですから、テキストやワークブックはアフラックから頂いたんですが、本来はこのテキストで自習するだけでなく研修めいたものを受けなければならないらしいです。
アフラックでは、この研修はPCでスクーリングできる訳なんですが終わったのが前日の夜。いや、、、始めたのがそもそも前日の夜。
なんとか試験日前までに滑り込むことが出来ました。
ま〜たお得意の一夜漬けです(笑)
いつになってもこれは治りませんね・・・。
今まで受けた他の資格試験なんかの場合は、合格率が10%にも満たないような難しいものばかりで、そもそも1年〜3年は勉強してなきゃならないものだったので、計画だけ立てて地道にやってこれたんですが、こういった試験になると、どうしてもなめて掛かってしまうのが悪いクセです。
それとそういう難易度の高い試験は基本的にスクールの通信教育とかを利用していて、仕事から帰ってテレビのニュースを見るようなつもりでDVDを流したりしていましたから、意外と自然な感じで吸収できたんですよね〜。
今後、さらなる高みを目指して応用過程試験、大学課程試験もクリアし、TLC会と呼ばれるところに入会したいと思っていたりしますが、正直ここから先はなめて掛かると痛い目を見そうです。
ちなみにこれから専門過程を受ける方のために触れておきますが、この試験自体は日頃からコンプライアンスについて正しい認識をもって仕事に臨まれているならば本当に難しいものではありません。
一般過程試験に少しだけ毛が生えた程度です。
実際にまーぼなすが受けた印象としては周辺業界に関して今までよりも深く触れています。
例えば、かんぽや共済商品の特徴だとか、信託銀行、証券系のことなどです。
それから相続や税務に関することが少々出てきています。
実際に、共済などとバッティングした経験を持っていて研究されている方にとっては問題ありませんし、民法の勉強をされてた経験があったり、相続に関して深く勉強している方であれば、まったくもって問題ないと思います。
まーぼなすは一応はそっちの資格も持ってますので即席の試験勉強もそのあたりを大幅に省くことができました。
まぁでも、生命保険をやっていると相続対策ってのは避けて通れませんからね。
民法の4編(親族法)と5編(相続法)も含めてある程度は実務に関することなんかも勉強しておいた方が得です。
ただ、実際に相続が発生した状況になれば本職さんのお仕事ですから、そこに首を突っ込んじゃダメですよ。
迅速に粛々と保険金請求に関する実務やお客様の心のケアに励みましょう。
ところで周辺業界といえば1つ思い出したことがあるんですが、、、
まーぼなすは実は生保の他にも損害保険も取り扱っているんですが、その損害保険の募集資格について来年あたり若干改正があるようですね。
今までは最初の募集人試験(昔でいう初級ですか?)を受けて保険会社で形だけでも研修を受ければ商品を売ることができましたが、来年から試験内容が大幅に変わる関係で、募集人試験だけの人は専門課程試験も受けないと保険商品を売ることが出来なくなってしまうとの事です。
受けてない人は早めに受けられた方が良いですよ。
保険商品の販売はあわよくば人の人生に大きな影響を与えるため、正しい知識とそれなりの責任感をもって販売しなければなりません。
まーぼなすの会社では保険が専業ではなく、他に本業をもっている会社ではありますが、保険を取り扱う時だけは普段以上に神経を使って、本気でお客様の立場にたって考えます。
ですから、ウチの営業は保険のことでお客様に会うために外出する際、
『営業に行ってきます!』ではなく、『救いに行ってきます!』なんて言ってたりします。
とくに生命保険は一生で2番目に高いお買い物などと言われていますし、この業界でやっていこうと考えている方は自ら進んで勉強し、責任ある販売を心がけましょうね。
なんか今日は終始マジメなお話になりましたが
本日これまで!
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